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【2025年版】おすすめの紙ペンゲーム8選をジャンル別に紹介!

紙ペンゲームを遊ぶ日本人大学生

紙とペンだけで楽しめる「紙ペンゲーム」は、持ち運びやすく準備も簡単なことから人気が高まっています。この記事では、ジャンル別に8作品を紹介します。それぞれの魅力を知ることで、自分に合ったゲームを見つけやすくなるでしょう。

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紙ペンゲームには「ロールアンドライト」「フリップアンドライト」の2タイプがある

紙ペンゲームは大きく分けて2種類あります。「ロールアンドライト」はサイコロを振って出た目を使うタイプ、「フリップアンドライト」はカードをめくって出た内容を記入するタイプです。

ロールアンドライト(Roll & Write)の紙ペンゲームはサイコロを振るランダム性が強く、運と工夫の両方が求められます。フリップアンドライト(Flip & Write)の紙ペンゲームはカードを使うため、ある程度の予測や戦略が立てやすいのが特徴です。

ロールアンドライト(Roll&Write)の紙ペンゲーム

ガンツ・シェーン・クレバー

6個のサイコロを使い、色ごとに異なる記入ルールに従ってシートを埋めていくゲームです。選んだサイコロ以外の目の扱い方や、連鎖的に得点につながるボーナス要素が特徴です。

所要時間はおよそ30分程度で、短時間でも濃いプレイ感が味わえますよ。

フリート:ダイスゲーム

漁業をテーマにした紙ペンゲームで、サイコロを振って資源やライセンスを獲得し、漁船の建造や港の発展を進めていきます。二つのシートを使い、船団や建物を記録しながら点数を重ねる仕組みになっており、戦略の幅が広いのが特徴です。

ルール量が比較的多いため、腰を据えてじっくり遊びたい人に向いています!

トレック12

ヒマラヤ登山をテーマにした紙ペンゲームで、2つのサイコロを振って出た数字を組み合わせ、山岳エリアに記入していきます。数字をつなげて大きな鎖を作るか、同じ数で塊を作るかといった判断が得点に直結します。

プレイするたびに異なる記録が残り、戦略を考える楽しさと達成感が味わえますね。

葉っぱのざわめき

四季をテーマにした紙ペンゲームで、プレイヤーは春夏秋冬いずれかのシートを選びます。サイコロを振って決まった範囲を四角で囲み、その中に描かれた葉や動物などを記録して得点します。ルールが分かりやすく、家族でも楽しみやすい作品かもしれません!

参考:葉っぱのざわめき(Blatterrauschen) : Lovely Boardgames

フリップアンドライト(Flip&Write)の紙ペンゲーム

ハドリアヌスの長城

ローマ帝国時代を舞台に、要塞と防壁を管理し、襲撃から守りつつ地域を発展させていく壮大なテーマの作品です。運命カードをめくって資源やワーカーを獲得し、それらを使ってシート上の施設を発展させます。ルールは比較的複雑ですが、多くの戦略的選択を楽しめるゲームです・・・!

カートグラファー

カードで指定された地形の形や種類を、自分の地図シートに描き込んでいく作品です。どこに配置するかを工夫するパズル性が高く、終了後に完成した地図を見返す満足感もあります。シンプルなルールながら、毎回違った展開になるのが魅力ですね。

ウェルカム・トゥ(Welcome to …)

1950年代の住宅街開発をテーマにした紙ペンゲームで、めくられたカードの組み合わせ(数字と効果)を選び、家を昇順に配置していきます。数字をどの場所に置くかに加え、プールや公園などの建設効果をどう活用するかが得点に大きく影響します。

ルールはシンプルですが、先を見越してプレイする計画性が求められるため、繰り返し遊んでも戦略の幅が広がって面白いです。

その他の紙ペンゲーム

ワードン

言葉推理をテーマにした2人用の紙ペンゲームです。プレイヤーはお題に沿った単語をあらかじめ決め、相手がそれを推理して当てることを目指します。手番ではひらがな1文字を指定して位置を確認するか、単語を宣言して当てにいくかを選びます。

語彙力だけでなく、論理的な判断と読み合いが試される作品です。

京大ボドゲ製作所では、京大生がオリジナルの
ボドゲを作っています

「学び×ボードゲーム」をコンセプトに、
様々なオリジナルゲームを企画・開発。

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