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6人でできるボードゲームのおすすめ15選!プレイ時間別に紹介

6人でボードゲームを遊ぶ男女グループ

6人で集まるときこそ、みんなでワイワイ遊べるボードゲームが大活躍!

この記事では、6人で遊べるボードゲームをプレイ時間別に紹介します。短時間で爆笑できるパーティー系から、じっくり戦略を練る本格派まで、幅広いラインナップを揃えたので、ぜひゲーム選びにお役立てください!

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10〜30分:サクッと盛り上がるパーティー系が欲しい方に

1. インサイダーゲーム

「ウミガメのスープ」と人狼ゲームを融合させたような人気作。

マスターが出題し、プレイヤーたちはYes/Noの質問をして答えを導き出しますが、その中には答えを知る“インサイダー”が潜んでいます。会話の流れに潜む違和感を見抜けるかが勝負の鍵。テンポが良く、6人だと議論の盛り上がりがちょうどよいバランスになりますよ。

2. おばけキャッチ

カードに描かれた絵と一致するコマ、または全く一致しない色と形のコマを素早くつかむスピード勝負。単純なのに直感力と集中力が試され、反射神経ゲームの代表格といえるでしょう。

6人で遊ぶと手が飛び交い、盛り上がりやすいのでおすすめです。

3. はぁって言うゲーム

「はぁ」「えー」などの一言を、声と表情だけで指定された感情を演じる演技系ゲーム。観察力と想像力が試される上に、意外な演技が笑いを誘います。

6人でプレイすると、表情のバリエーションが増えて見応えたっぷり。演技派がいると一気に盛り上がる鉄板のパーティーゲームです。

4. ナンジャモンジャ

12種類の奇妙なキャラクターに好きな名前を付け、再登場したらその名前を叫ぶ記憶系ゲーム。名前が個性的すぎて覚えられないのも醍醐味。

シンプルなルールなのに、予想外のネーミングセンスが笑いを誘います。子どもから大人まで一緒に遊べる万能ゲームです。

5. 犯人は踊る

わずか16枚のカードで推理と心理戦を繰り広げる名作。カードの受け渡しで「犯人」カードの持ち主がどんどん変化し、誰が本当の犯人なのか分からなくなります。

短時間でも物語性があり、6人で遊ぶとカオスな展開に。初対面同士でも盛り上がりやすい、おすすめの推理ゲームです。

30〜60分:戦略も心理戦もバランス良く楽しみたい方に

6. Dixit(ディクシット)

幻想的なイラストカードを使って物語を作る、想像力を刺激するゲーム。語り手が提示するヒントをもとに、どのカードが選ばれたかを当て合います。

6人だと多彩な発想が飛び交い、絵から生まれる連想の幅が広がります。芸術的な美しさと笑いが共存する名作ですね。

7. レジスタンス:アヴァロン

アーサー王伝説を舞台に、善の円卓の騎士たちと悪の勢力が任務の成功をめぐって争う正体隠匿ゲーム。プレイヤー同士の推理と騙し合いが繰り広げられ、誰を信じるかがすべてを決めます。

8. カタン

資源を集めて島を開拓し、最も発展したプレイヤーが勝利する世界的名作。

交渉と戦略のバランスが絶妙で、6人拡張を使えばさらに交渉が活発になります。自分の思惑と他人の取引が絡み合うプレイヤー間の駆け引きの醍醐味を味わえます。

9. カルカソンヌ

フランスの街カルカソンヌを舞台に、タイルを並べて都市や道を作り上げる陣取りゲーム。どこにミープルを置くかの判断が勝敗を分けます。

拡張「宿屋と大聖堂」で6人までプレイ可能になり、盤面が一気に賑やかに。シンプルなのに戦略性の高い定番作です。

10. ドミニオン

デッキ構築型カードゲームの先駆け。プレイヤーは自分のデッキを強化しながら勝利点を集めます。

追加の基本カードセット(基本セットとは異なるので注意!)を使えば6人プレイも可能。プレイスタイルや戦略が人それぞれに表れるのが魅力ですね!運と計算のバランスが絶妙な名作です。

60分以上:じっくり楽しむ本格派のボドゲーマーに

11. スコットランドヤード

ロンドンを舞台に、逃げる怪盗Mr.Xを追う捜査官チームの頭脳戦。Mr.Xは自分の居場所を隠しながら移動し、捜査官は限られた情報を手掛かりに推理して包囲します。協力と情報共有が勝敗を分けます。

12. 電力会社

発電所を競り落とし、資源市場を操作しながら都市に電力を供給する経済戦略ゲーム。プレイヤーは効率的な電力網を構築しつつ、資源価格の変動を読み合います。

6人でのプレイは市場の動きがより激しく、緻密な計画性が求められる骨太な体験となります。

13. ワイナリーの四季

イタリアのワイナリー経営をテーマにしたワーカープレイスメント。プレイヤーはブドウの栽培、収穫、醸造、出荷を通じて理想のワインづくりを目指します。

見た目の美しさも人気で、6人で遊ぶとプレイヤーごとに経営のクセが際立つのも面白いでしょう。落ち着いた雰囲気でじっくり遊べる逸品です。

14. お邪魔者

金鉱掘りたちが協力してトンネルを掘る中、1人または複数の“お邪魔者”が暗躍。味方か敵か分からない中で進む駆け引きがスリリングです。6人で遊ぶと疑念と笑いが交錯し、心理戦の面白さが倍増します。裏切り要素のあるパーティー寄りのカードゲームとして人気です。

15. ごきぶりポーカー

「これはゴキブリです!」など、宣言してカードを押し付けるブラフゲーム。相手が嘘をついているのか真実を言っているのかを見抜くシンプルなルールながら、ハラハラとした気分を味わえる隠れた名作です。

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「学び×ボードゲーム」をコンセプトに、
様々なオリジナルゲームを企画・開発。

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