8人で遊べるボードゲームは、大人数ならではの盛り上がりやチーム戦の熱狂を味わえるのが魅力です。
本記事では、プレイ時間別に「軽量級・中量級・重量級」に分けて、8人で遊べるおすすめのボードゲームを12作品紹介します。初心者でも楽しめる作品を中心に紹介するので、ぜひ参考にしてください!
【軽量級】20分以内でプレイできる8人用ボードゲーム5選
① インサイダーゲーム
4〜8人で遊べるクイズ+正体隠匿ゲーム。プレイヤーは「マスター」「インサイダー」「庶民」に分かれ、マスターだけが知るお題を庶民たちが質問で当てようとします。
インサイダーはお題を知ったうえで誘導しますが、怪しまれると敗北。1プレイ約15分で手軽に盛り上がります。
② ワードウルフ
3〜8人で遊べる心理トーク系の定番。ほとんどのプレイヤーが共有するお題の中、1人だけ違う“ウルフ”を会話から見抜きます。
テーマに沿って話すだけで盛り上がり、短時間で何度も楽しめます。軽い会話系ゲームを探している人におすすめです。
③ ドブル
2〜8人対応のスピード系カードゲーム。55枚のカードには8つのシンボルが描かれており、任意の2枚には必ず1つ共通マークがあります。その共通マークをいち早く見つけて宣言するだけ! 直感力と反射神経が試され、子どもから大人まで夢中になりやすいです!
④ コードネーム
4〜8人以上で遊べるチーム戦ワードゲーム。味方チームの“スパイマスター”がヒントを出し、仲間がボード上の単語を当てていく協力型ゲームです。発想力と連想力が試され、8人だとチーム戦の白熱感が倍増します♪プレイ時間は約15分。
⑤ スパイフォール
3〜8人で遊べる正体隠匿系トークゲーム。全員が同じ場所カードを持つ中、1人だけ“スパイ”が紛れ込みます。会話を通して場所を知らないスパイを見抜くか、スパイが会話から場所を推理できるかが勝負。プレイ時間は15分前後です。
【中量級】20〜40分でプレイできる8人用ボードゲーム4選
⑥ 犯人は踊る
3〜8人対応の推理系カードゲーム。手札のカード効果で“犯人カード”がプレイヤー間を転々と移動し、探偵が犯人を当てられるか、犯人が逃げ切るかを競います。
テンポがよく、8人でも待ち時間がほとんど無いのが推しポイント。
⑦ はぁって言うゲーム
3〜8人で遊べる演技&推理ゲーム。「はぁ」「なんで?」「うそ!」などのセリフを感情だけで演じ、他のプレイヤーがどの感情かを当て合います。表情と声の演技力が試され、8人で遊ぶとより盛り上がるでしょう。
⑧ コヨーテ
2〜10人対応のブラフゲーム。自分だけ見えない数字カードを額に掲げ、全体の合計を推測しながら数値を宣言。限界を超えたと思ったら「コヨーテ!」と叫んで勝負! 読み合いと駆け引きが熱く、短時間でも盛り上がりますよ。
⑨ お邪魔者
3〜10人対応の正体隠匿+協力型カードゲーム。プレイヤーは金鉱掘りチームとお邪魔者チームに分かれ、坑道をつなげて金塊を探します。妨害や協力のドラマが生まれ、8人で遊ぶと役職の絡みがさらに面白くなります。プレイ時間は約30分。
【重量級】40分以上プレイできる8人用ボードゲーム3選
⑩ テレストレーション
4〜8人対応の伝言お絵かきゲーム。お題を絵に描き、次の人がそれを見て答えを書く…を繰り返し、最終的にどれだけ意味が変わったかで大笑い! 絵心がなくても楽しめるパーティーゲームの定番です。
⑪ レジスタンス:アヴァロン
5〜10人対応の正体隠匿ゲーム。善陣営と悪陣営に分かれ、任務の成否で勝敗が決まります。誰を信じるかの心理戦が熱く、8人前後がちょうど良いバランス。人狼のようなスリルを味わいたい人におすすめです。
⑫ ニムト!(6 nimmt!)
2〜10人対応の数字カードゲーム。カードを順番に出して列を作り、6枚目を置いた人が“牛マーク(失点)”カードを総取りするシンプルなルール。8人で遊ぶと混戦が激しく、誰が失点するか分からないスリルがあります。
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