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9人でできるボードゲームのおすすめ12選!パーテイー系から戦略系まで幅広く紹介します

ボードゲームを遊ぶ9人の高校生

9人という大人数で遊べるボードゲームは、笑いも盛り上がりも倍増!

この記事では、9人で遊べるおすすめゲームを、プレイ時間別に紹介します。友人同士の集まりや飲み会、イベントなどにぴったりな作品を厳選しました。

① クイズいいセン行きまSHOW!

『クイズいいセン行きまSHOW!』は、明確な正解がない“感覚的な数値”を答えるクイズゲームです。「理想の睡眠時間は?」「1日にスマホを見る回数は?」などの問いに対し、全員の答えの真ん中をいく“ちょうどいい線”を狙います。

プレイ人数は3〜10人、所要時間は10〜30分。人数が増えるほど答えの幅が広がり、予想外の展開で盛り上がります!

② コヨーテ

『コヨーテ』は、ビル・エトリングハウスによる心理戦ブラフゲームです。各プレイヤーは自分のカードだけ見えない状態でおでこに掲げ、場全体の合計値を推測します。宣言した数が実際の合計を超えたら敗北というシンプルなルール。

2〜10人で遊べます。短時間で繰り返し遊べる手軽さと、表情を読むスリルが魅力です!

③ ニムト(6 nimmt!)

『ニムト』は、ドイツの名作カードゲームで、牛マークのカードを使って失点を避けるシンプルなルールが特徴。各自が同時にカードを出し、列に6枚目を出してしまうとその列を引き取ってマイナス点になります。

2〜10人対応、所要時間約30分。簡単ながらも他人の動きを読む戦略性があり、大人数ほど混乱と笑いが増す傑作です。

④ トップテン(Top Ten)

フランスのAurélien Picoletがデザインした協力型パーティーゲーム。プレイヤーはお題に対して1〜10の数字を選び、その強度に応じた回答を表現。司会役(キャプテン)が全員の答えを正しい順に並べられるかでチーム全体の得点が決まります。

4〜9人でプレイ可能、所要時間約30分。笑いとチームワークの両方を楽しめる作品です。

⑤ テストプレイなんてしてないよ

『テストプレイなんてしてないよ(We Didn’t Playtest This at All)』は、理不尽な効果を楽しむ超短時間パーティーゲーム。カードに書かれた「○○すれば勝利」「××すれば敗北」という条件を満たすだけで勝敗が決まります。

プレイ人数は2〜10人、1〜5分で終わるテンポの良さが特徴。運と笑いに全振りしたカオスなゲームです・・・!

⑥ レジスタンス:アヴァロン(The Resistance: Avalon)

『アヴァロン』は、善と悪に分かれて推理と議論を繰り広げる正体隠匿ゲーム。プレイヤーはアーサー王陣営とモードレッド陣営に分かれ、誰が裏切り者かを探ります。

5〜10人対応、所要時間約30分。9人プレイでは「メルリン」「モルガナ」「刺客」など特殊役職が増え、心理戦がより深まります。途中脱落がないため、人狼が苦手な人にも人気です。

⑦ お邪魔者(Saboteur)

ベルギーのフレデリック・モイヤーソン作のカードゲーム。プレイヤーは金鉱掘りのドワーフとなり、金塊を目指してトンネルを掘り進めますが、中には妨害者“お邪魔者”が潜んでいます。

3〜10人対応、所要時間約30分。9人では協力と裏切りが絶妙なバランスで混ざり合い、誰が味方か分からないスリルを味わえます。

⑧ メンタルブロックス(Mental Blocks)

『メンタルブロックス』は、チームで立体パズルを組み立てる協力型ボードゲーム。各プレイヤーが異なる視点の情報カードを持ち、全員で情報を共有しながら正しい構造を作り上げます。

2〜9人対応で、9人プレイ時には「裏切り者(Traitor)」モードが必須ルールとして導入されます。論理力とコミュニケーション力が試される知的パーティーゲームです。

⑨ ファブフィブ(Fab Fib)

0〜9の数字カードを使ったブラフゲーム。各プレイヤーが3桁の数字を提示し、次の人はそれより大きい数を出すか、前のプレイヤーが“嘘(Fib)”をついたと宣言してチャレンジします。チャレンジの成否で失点・得点が変化。

3〜10人対応、所要時間20〜30分。少人数でも多人数でも緊張感のある心理戦が楽しめます。

⑩ ウノ フリップ!(UNO Flip!)

UNOの派生作で、カードの両面を使う新ルールが特徴。FLIPカードが出ると全員の手札・山札が裏返り、“光(Light)側”から“闇(Dark)側”へ切り替わります。闇側では「ドロー5」など強力な効果カードが登場し、展開が一変。

2〜10人対応で、9人でも正式に遊べます。手軽ながらも大逆転が起こりやすいスリリングな作品です。

⑪ ワードウルフ(Word Wolf)

ほぼ全員に同じお題が配られ、1人だけ異なるお題(ワードウルフ)を引いたプレイヤーを見抜くトーク型正体隠匿ゲーム。プレイヤーは会話を通してお互いの発言を探り、誰が少数派かを推理します。

2〜8人が推奨人数ですが、9人でも少数派を2人にするなど調整すれば十分楽しめます。初対面の集まりにも最適な、会話中心のゲームです。

⑫ はぁって言うゲーム

幻冬舎から2013年に発売された、感情表現をテーマにした演技系パーティーゲーム。「はぁ」「ふーん」「なんで?」などの一言を、与えられた感情(怒って・照れて・悲しんでなど)で演じ、他のプレイヤーがその感情を当てます。3〜8人推奨、所要時間15〜30分。チーム戦や審査員方式にすることで9人でもプレイ可能。ルールが簡単で、初対面でもすぐ盛り上がる名作です。

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