12人という大人数で遊べるボードゲームは意外と少ないですが、パーティーゲームやチーム戦形式の作品の中には公式または拡張で12人対応しているものがあります。
本記事では、12人でプレイ可能なボードゲームを5作品選んだので、プレイ時間別に紹介します!
【短時間】15分以内でサクッと遊べるボードゲーム
① スパイフォール2(Spyfall 2)
『スパイフォール』は、1人だけ“場所を知らないスパイ”が紛れ込んでいる人気の会話推理ゲーム。プレイヤー同士が質問をし合いながら、スパイを見つけ出すスリルが魅力です。続編の『スパイフォール2』では最大12人まで対応!2人のスパイが登場するなど、会話の展開もよりカオスに。短時間でも盛り上がる定番のパーティーゲームです。
② ワードウルフ
同じお題をもらったプレイヤーの中に、1人だけ微妙に違うお題を与えられた“ウルフ”が潜んでいます。会話の中から「誰が違うお題を持っているか」を推理するシンプルな心理戦。カード版は8人までですが、アプリ版なら12人以上でも対応可能。テンポがよく、何度でも遊びたくなる手軽さが魅力です。
【中時間】30分前後でしっかり遊べるボードゲーム
③ テレストレーション(12人パーティーパック)
絵で伝えて言葉で当てる“伝言お絵描きゲーム”。お題を絵にして次の人へ回し、最後に答え合わせをすると…元のお題からかけ離れた珍回答が続出!公式で12人対応のパーティーパックにはスケッチブックが12冊付属しており、大人数でも全員参加できます。絵の上手い下手に関係なく笑える名作です。
④ お邪魔者+拡張『お邪魔者2』(Saboteur + Saboteur 2)
金鉱を掘るドワーフたちの中に、こっそり妨害をする“お邪魔者”が潜むカードゲーム。プレイヤーはトンネルカードを繋いで金塊を目指しますが、誰かがわざと道を壊しているかも?拡張版の『お邪魔者2』を使えば最大12人まで公式対応!チーム戦要素が加わり、より戦略的に楽しめます。
【長時間】45分以上じっくり遊べるボードゲーム
⑤ 人狼
大人数の定番といえばやはり人狼。プレイヤーは村人陣営と人狼陣営に分かれ、昼は議論、夜は襲撃と投票を繰り返します。誰を信じるか、誰を疑うか・・・心理戦が白熱します。12人は遊びやすい人数ですね。役職を増やすことで物語性のある展開も楽しめます!
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