恋人と過ごす時間をもっと楽しくしたいなら、ボードゲームはぴったりのアイテムです。2人で協力したり、ちょっとした駆け引きを楽しんだりすることで、自然と距離が縮まります。
この記事では、カップルにおすすめのボードゲームを厳選して12個紹介します。短時間で遊べるものからじっくり戦略を練るものまで紹介しますので、関係性や気分に合わせて選んでみてください!
① シトラスポット
フルーツに見立てたフェイクオレンジやレモンを袋に詰めて遊ぶ、2人専用の心理戦ゲームです。5つの袋のうち1つには「傷んだオレンジ」が入っており、相手にどの袋を引かせるかを駆け引きします。見た目が可愛らしく、インテリアとしても映えるデザインが魅力です。
ルールはシンプルながら、ブラフと読み合いのバランスが絶妙。短時間で何度も遊べるので、デート中のちょっとしたスキマ時間にもぴったりです。
② バンディド
脱獄犯の逃走を阻止する、協力型のカードゲームです。プレイヤーはカードをつなげてトンネルを塞ぎ、バンディドの脱出を防ぎます。2人で相談しながら進めるため、自然と会話が増えるのが特徴です。
ルールは簡単で、プレイ時間は15分ほど。何度も挑戦したくなる中毒性があり、協力プレイが好きなカップルにおすすめです。
③ ザ・ゲーム
1〜5人で遊べる協力型カードゲームです。昇順と降順の4つの列に数字カードを出していき、山札を出し切ることを目指します。会話で手札の内容を話すことはできないため、感覚的な連携が求められます。
ルールはシンプルながら奥深く、2人プレイでも息を合わせて挑む楽しさがあります。言葉にしなくても通じ合うような、不思議な一体感を味わえるゲームです。
④ サンレンタン
お題に対して出題者が1〜3位までの順位を決め、他のプレイヤーがその順位を当てるコミュニケーションゲームです。テーマは「価値観」。たとえば「バーベキューで肉以外に焼きたいものは?」など、日常的なお題から相手の好みを予想します。
会話が自然に生まれ、相手の考え方を知るきっかけにもなります。ルールが簡単なので初対面でも楽しめます。カップルでの相性チェックにもおすすめ?!
⑤ ミクロマクロ:クライムシティ
巨大なイラストマップを広げ、協力して事件の真相を探す推理ゲームです。1〜4人で遊べます。2人なら探偵コンビのような体験が楽しめますね。地図の中には登場人物や出来事が細かく描き込まれており、手がかりをつないで事件を解決していきます。
プレイ時間は15〜45分ほど。協力して謎を解く達成感が心地よく、休日のゆったりした時間にぴったりです。
⑥ ラブレター
王女に恋文を届けることをテーマにした人気カードゲームです。各プレイヤーは手札1枚を持ち、1枚引いて1枚出すシンプルなルール。カードの効果を活かして他のプレイヤーを脱落させ、最後まで残るか、最も高い数字のカードを持っている人が勝者になります。
2〜4人(拡張版では6人まで)で遊べ、プレイ時間は20分ほど。運と読み合いが絶妙に絡み合い、軽めの駆け引きを楽しみたいカップルにおすすめです。
⑦ パッチワーク
9×9のボードに布パーツを配置して、自分だけのキルトを完成させる2人専用のボードゲームです。パーツの形やコスト、時間の進行を考えながら最適な配置を目指します。かわいい見た目とは裏腹に、戦略性が高く、静かな集中が求められます。
プレイ時間は30分前後。落ち着いた雰囲気でじっくり楽しみたいカップルにぴったりです。
⑧ ザ・マインド
お互いに言葉を交わさず、数字カードを昇順に出していく協力ゲームです。会話禁止という制約の中で、相手のタイミングや空気感を読み取る必要があります。非言語のやり取りによって以心伝心のような一体感が生まれます。
レベル制で進行し、徐々に難易度が上がるため、成功したときの達成感も格別。静かに集中して遊びたいカップルにおすすめです。
⑨ コードネーム:デュエット
2人で協力して遊ぶワードゲームです。25枚の単語カードから、相手が示す一語のヒントを手がかりに正しい単語を見つけていきます。限られたターン内で15枚の正解を導き出すことが目的です。
相手の発想を読み合うやり取りが面白く、静かに集中しながら遊ぶのにも向いています。語彙力や連想力を使った知的な楽しさが魅力です。
⑩ 7ワンダーデュエル
古代文明をテーマにした2人専用の戦略ゲームです。資源を集め、建築物や「七不思議」を建てて自分の都市を発展させます。勝利条件は「軍事」「科学」「得点」の3つがあり、どの道を選ぶかで展開が変わります。
慣れると繰り返し遊べる深みがあり、戦略を立ててじっくり考えるのが好きなカップルにおすすめです。
⑪ タギロン
数字と色を使って相手の並びを当てる、論理パズル系の推理ゲームです。質問カードを使って情報を集め、相手の数字と色の組み合わせを推理します。2〜4人で遊べ、1プレイ15分ほどと短時間で楽しめます。
論理的に考えることが好きなカップルにぴったり。お互いの思考パターンが見えてくるのも、このゲームの面白さです。
⑫ シリト:リミット10
しりとりをベースにした協力型ワードゲームです。10分間の制限時間内で、できるだけ多くのひらがな文字を使ってしりとりを続けていきます。同じ文字は2回までしか使えないなど、ルールの緊張感が楽しいポイントです。
1〜5人で遊べるので、2人でもグループでもOK。笑いながら言葉を出し合う楽しさがあり、明るい雰囲気を作りたいときにおすすめです!
ボドゲを作っています
様々なオリジナルゲームを企画・開発。





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