ボードゲームは、友達や家族との時間を楽しく、特別なものにしてくれるアイテムです。とはいえ、「面白そうだけど高そう…」「どれを選べばいいのかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、予算2000円以内でも、十分に盛り上がれるボードゲームはたくさんあります。コンパクトで持ち運びやすく、初めてでもすぐに遊べるものが多いので、ちょっとした空き時間や旅行先でも大活躍。
この記事では、そんな“安くて面白い”ボードゲームをジャンル別に12作品ご紹介します。
安くて盛り上がるボードゲームを選ぶポイント
コスパが良くて、持ち運びもしやすいボドゲがたくさんある
2000円以内で手に入るようなボードゲームは、コスパ最強!気軽に買えてすぐに遊べるから、ボードゲーム初心者やちょっとした集まりにもぴったりです。
ルールが簡単で遊びやすいものも多く、子どもから大人まで幅広く楽しめます。そして、小さめサイズのものも多いので、カバンに入れて持ち運びやすいのも意外に嬉しいポイントです。
価格以外にも注目したい選び方の基準
サクッと遊べるボードゲームを選びたいときに、失敗しないためのポイントを押さえておきましょう。
盛り上がるかどうか
笑いやリアクションが生まれるゲームは、場の空気を一気に明るくしてくれます。初対面の人とも打ち解けやすく、飲み会やパーティーでも大活躍。爆笑系やハラハラ系など、盛り上がり方の種類にも注目です!
ルールのシンプルさ
説明が1〜2分で終わってすぐに遊べるものは、ゲーム慣れしていない人にもおすすめ。特に家族や子どもと遊ぶときは、簡単なルールのものを選ぶとスムーズです。逆に、じっくりやりたい人向けには少し複雑なルールもアリですね。
プレイ人数の幅
2人でも遊べるゲームか、大人数でワイワイ盛り上がれるタイプか、プレイ人数の対応幅をチェックしておくと安心です。家族用?カップルで?友達と?など、シーンに合わせてベストなものを選びましょう。
会話が弾む!コミュニケーション重視のボードゲーム
コヨーテ
自分だけが見えないカードをおでこに付けて、みんなの反応をヒントに、数字の合計を推理していくドキドキ心理戦ゲームです。
「この人、なんか怪しい…」なんて会話が盛り上がること間違いなし!ルールはシンプルだけど、読み合いやハッタリの駆け引きがクセになります。ちょっと慣れてくると、「あえて大きい数字を言ってみる」みたいなテクニックも自然と出てきて、さらに面白くなりますよ。
タイムボム
「時空警察」と「ボマー団」に分かれ、正体を隠したまま爆弾の解除を目指す、ハラハラ系の正体隠匿ゲーム。カードの配り合いや会話から、味方と敵を見極めていく必要があります。
制限ターン数の中で緊張感が高まり、仲間と協力するタイミングや、ウソをつく瞬間のドキドキ感がクセになります。短時間で濃い心理戦が楽しめるのも魅力です。
ワードスナイパー
「お題」と「ひらがな」を見て、ピンときた言葉をすぐ叫ぶスピード系ワードゲーム!語彙力と反射神経の勝負で、ちょっとしたボキャブラリー対決が白熱します。「なんでその言葉!?」とツッコまれるのもまた楽しくて、テンポよく進むから子どもから大人まで夢中に。テーマは幅広く、回数を重ねるごとに盛り上がりもUP!
ごきぶりポーカー
「これはゴキブリです!」とカードを差し出し、相手が信じるか疑うかを駆け引きする心理戦。嘘がバレるとカードが手元に…でもそれが本当だったら逆に押し付け成功!同じ虫を4枚集めると負けというルールもユニークで、どこまでウソを突き通せるか、周囲の反応を読むのが超楽しい!ハッタリ上手な人が活躍します。
子どもとも遊びやすい!ルールが簡単なゲーム
ナンジャモンジャ
個性的すぎる生き物に自分で名前をつけて、再登場したときにその名前を思い出して叫ぶだけ!簡単だけど爆笑必至。「きのこヘッド」「まつげモンスター」など、謎のネーミングセンスが飛び交い、全員で盛り上がれます。記憶力と瞬発力のバランスも絶妙で、家族でも友達同士でも鉄板の楽しさ!
ペンギンパーティ
手札のペンギンカードをピラミッド型に並べていくだけの簡単ルール。でも「同じ色しか積めない」という縛りが効いてて、ちょっとした読み合いと駆け引きが楽しめます。うまくいかないとシャチチップが増えてピンチに!絵柄もかわいくて、小さなお子さんから大人まで夢中になること間違いなしです。
狩歌
音楽をかけながら、歌詞に出てきた単語をいち早く探してカードを取る、まさに“音楽×かるた”な新感覚ゲーム。J-POPで盛り上がれるから、世代を超えて一緒に楽しめます。選曲次第でムードも変わるので、好きなアーティストの曲で遊ぶと盛り上がり度が倍増しますよ!家族や友人とのカジュアルな対決にぴったり。
ニムト
カードを順に出していくだけの簡単ルールなのに、6枚目を出すとその列を引き取る=失点!という絶妙なプレッシャーがやみつきになるゲーム。どのタイミングでどのカードを出すか…読み合いと決断力が試されます。見た目は地味でも、遊んでみるとクセになる面白さ!子どもにもわかりやすく、家族でもヘビロテ間違いなし。
少人数でもじっくり遊べる!戦略&思考系ゲーム
ラブレター
たった16枚のカードだけで成立する、濃密なかけひきゲーム。毎ターン1枚引いて、どちらか1枚を出すだけ。でもその1枚で流れが大きく変わるからドキドキ!お姫様に手紙を届けるというロマンチックな設定も、物語への没入感があって良いんですよね。
ハゲタカのえじき
場に出される得点カードを巡って、みんなで一斉に数字カードを出す「読み合い型の競りゲーム」。同じ数字を出したら無効!というルールが絶妙で、「この数字は誰かと被るかも…」というドキドキがたまりません。テンポよくサクサク進み、短時間でも盛り上がれる定番ゲームです。
ザ・マインド
全員で心を合わせてカードを昇順に出す、会話禁止の協力型ゲーム。出すタイミングは完全に勘と空気のみ!「今かな?」と感じた瞬間に出したら成功、ズレたら失敗。
この独特の緊張感と達成感がクセになります。レベル制でどんどん難しくなるので、チームで一体感を感じたい人におすすめ!
タギロン
相手の5枚の数字×色のタイルの組み合わせを、ロジカルに推理して当てるゲーム。ヒントカードで徐々に情報を絞り込み、「ここだ!」と思ったら一発勝負で宣言!勘ではなく論理的な思考が必要なので、推理が好きな人にはたまりません。静かに燃える知的バトルを楽しみたい人にぴったりです。
ボドゲを作っています
様々なオリジナルゲームを企画・開発。