短い時間でも思わず夢中になれるボードゲームを集めました。仕事や勉強の合間、家族や友人とのちょっとした時間にぴったりです。
今回は、ルールが簡単で10分以内に遊べる作品を中心に、初心者にもおすすめの7つを紹介します。5分以内に遊べるものもありますので、ぜひゲーム選びに役立ててみてくださいね!
ゴブレット・ゴブラーズ(Gobblet Gobblers)
ゴブレット・ゴブラーズは、2〜5分ほどで決着する対戦型ボードゲームです。「三目並べ(○×ゲーム)」に、相手の駒を「食べる」というユニークな要素を加えた作品です。自分の駒を置いたり、相手の小さい駒を覆ったりしながら勝利を目指します。
ルール説明に時間がかからず、すぐに遊び始められるのが魅力。見た目も可愛らしく、短時間でも頭を使う楽しさを味わえます。
ワンナイト人狼(One Night Ultimate Werewolf)
ワンナイト人狼は、約10分で1ゲームが完結する心理戦ゲームです。通常の人狼ゲームを短縮したもので、1夜と1昼の2フェーズで勝敗が決まります。アプリを使えば司会役も不要で、手軽に始められます。
限られた発言機会の中で相手の正体を見抜くスリルが魅力。短い時間ながらも濃厚な駆け引きが楽しめ、休み時間や飲み会の合間にもぴったりです。
ブリンク(BLINK)
ブリンクは「世界最速のカードゲーム」とも呼ばれる反射神経系ゲームです。およそ10分で遊べるこのゲームでは、手札のカードを素早く場に出し、すべて出し切った人が勝ちとなります。カードには「形」「色」「数」が描かれており、どれか1つでも共通点があれば出せるシンプルなルールです。
全員が同時にカードを出すため、スピード感と緊張感が抜群。短時間でテンポよく進むため、何度でも挑戦したくなるアクションゲームです。
TENZI(テンジ)
テンジは、1〜5分ほどで決着がつくスピード系サイコロゲームです。全員が同時に10個のサイコロを振り、同じ目をそろえることを目指します。最初に全てのサイコロをそろえた人が勝利です。
ルールがとても簡単で、子どもや初心者でもすぐに遊べます。1プレイが数分で終わるため、繰り返し遊びたくなるのも魅力。変則ルールやお題を追加すれば、飽きずに楽しめます。
5ミニッツ・ダンジョン(5‑Minute Dungeon)
名前の通り、1ラウンド5分で遊べる協力型リアルタイムカードゲームです。プレイヤー全員でチームを組み、カードを出してモンスターを倒しながらダンジョンを攻略していきます。全員が同時に動くため、会話とスピード感が重要です。
ルールはシンプルながら、連携が勝敗を分ける奥深さがあります。慣れないうちは少し時間がかかることもありますが、テンポの良い進行で盛り上がれるのが特徴です。
犯人は踊る
「犯人カード」をめぐる推理系カードゲームで、1プレイ10〜20分ほどで決着します。プレイヤーは手札を順に回しながら、誰が犯人なのかを探ります。カードの効果によって犯人が次々と入れ替わるため、予測不能な展開が楽しめます。
テンポよく進行するうえに、推理と笑いが絶妙に混ざり合うのが特徴。大人数でワイワイ楽しむのにもおすすめです。
ハリガリ(Halli Galli)
フルーツカードをめくり、同じ種類の果物が合計5個になったらベルを鳴らす反射神経ゲームです。1ゲームは10〜15分程度で遊べ、最も早く正解した人がカードを獲得します。最後に一番多く集めた人が勝利です。
シンプルなルールながら、瞬時の判断力と集中力が求められるため、子どもから大人まで白熱します。家族で遊ぶ定番ゲームとして世界中で愛されています。
ボドゲを作っています
様々なオリジナルゲームを企画・開発。




-1024x726.jpg)
