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自己紹介におすすめのボードゲーム4選!初対面のアイスブレイクに

自己紹介をする大学生グループの写真

初対面の場では「何を話せばいいのかな?」と緊張してしまうこともありますよね。そんなときに役立つのが、自然に会話を引き出してくれるボードゲームです。

この記事では、自己紹介を楽しく盛り上げられるおすすめの4つの作品をご紹介します

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佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。

『佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。』は、名前の通り「名前+好きなもの」を組み合わせて自己紹介するカードゲームです。ルールは「自己紹介タイム」と「クイズタイム」に分かれており、前半ではカードに書かれたお題に沿って一言自己紹介、後半ではその内容をクイズ形式で答え合います。

対象年齢は8歳以上、プレイ人数は2〜8人、プレイ時間は約20分。80枚のお題カードが収録されており、英訳付きで英語でも遊べます。初対面の場で緊張をほぐし、自然に名前や意外な一面を覚えられる工夫がされているため、研修や合コンなど幅広い場面で活用できます。

参考:佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。 – 幻冬舎edu

サンレンタン

「サンレンタン」は、出題者が提示された7つの選択肢から自分の価値観に基づき1位〜3位を決め、他のプレイヤーがそれを予想するカードゲームです。予想が順位までぴったり当たれば「サンレンタン」となり高得点、選択肢だけ当たれば「サンレンプク」など複数の得点方式があります。

この仕組みによって「相手ならどの順番に選ぶだろう?」と考える過程で、自然に価値観や好みを知ることができます。直接的な自己紹介というよりは、推理を通じてお互いの個性が浮かび上がるのが魅力です。ゲームを進めるうちに意外な趣味や考え方を発見でき、会話のきっかけが広がります。

参考:サンレンタン 価値観を3位まで当てるゲーム – 幻冬舎edu

あのねじつは

「あのねじつは」は、「あのねカード」「じつはカード」「クイズカード」の3種類を使って自己紹介を楽しむアイスブレイク向けのカードゲームです。プレイヤーはお題に沿って「じつは…」と自分の意外な一面を語り、他の人はクイズ要素を交えながらその内容を記憶して交流を深めます。

プレイ人数は2〜12人、対象年齢は8歳以上、プレイ時間は10〜50分程度。デザインやカード内容が異なる「ねこVer.」と「しばVer.」があり、両方を組み合わせても遊べます。普段の自己紹介では出てこないエピソードが自然に共有されるため、思わぬ共通点が見つかったり、場の雰囲気が一気に和らいだりするのが魅力です。

参考:あのねじつは ねこVer. | 『ゲームマーケット』公式サイト

参考:あのねじつは しばVer. | 『ゲームマーケット』公式サイト

ito(イト)

「ito(イト)」は、1〜100の数字カードを用いた協力型のカードゲームです。プレイヤーは自分の数字を直接言わず、共通のお題に沿った言葉で表現しながら、全員で小さい順にカードを並べていきます。例えばお題が「怖いもの」なら「小さなクモ」や「大地震」といった表現を使い、言葉のニュアンスを頼りに相談して順番を決めます。

正しく順に並べられればステージクリア、間違えるとライフが減ってしまいます。言葉の解釈の違いを楽しむ中で、自然と性格や価値観が表れるのがポイントです。さらに同梱の別モード「アカイイト」では2人ペアで合計100を目指す遊び方もあり、遊ぶたびに違った盛り上がりを体験できます。

参考:ito – ArclightGames Official

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