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【3人特化】3人で遊びたいおすすめボードゲーム6選!京大院生が教えます

3人でボードゲームをする若者

「3人で遊べるボードゲームを探しているけど、ちょうどいいゲームが見つからない…」そんな悩みはありませんか?3人だと、2人対戦のゲームでは物足りず、4人以上向けのゲームではバランスが崩れることもありますよね

そこで今回は、3人で遊ぶのにピッタリなボードゲームを6つ厳選しました!戦略的な駆け引きが楽しめるものから、わいわい盛り上がるものまで幅広く紹介します。友達や家族と一緒に楽しめるゲームを探している方は、ぜひチェックしてみてください!

3人プレイのボードゲームの魅力

3人プレイでもゲームバランスが崩れない

3人用のボードゲームは、バランスがしっかり考えられているものが多く、プレイヤー同士の駆け引きを存分に楽しめます。2人対戦ではシンプルすぎたり、4人以上では待ち時間が長くなったりすることもありますが、3人ならではの絶妙な駆け引きが生まれます。

特に3人専用のゲームは、全員が公平に競い合えるよう設計されており、どのプレイヤーもゲームの進行に関与しやすいのが特徴です。みんなが楽しめるバランスが取れた作品が多いので、安心して遊べます。

2人プレイよりも駆け引きが生まれやすい

3人で遊ぶと、自然と駆け引きが生まれやすくなります。2人プレイだと、相手の動きがダイレクトに影響するため戦略が単純になりがちですが、3人なら一時的に協力したり、うまく相手をけん制したりする展開が生まれます。

また、1対1とは違い、戦略の幅がぐっと広がるのも魅力です。「どのタイミングで攻めるか」「誰を先に出し抜くか」など、より深い読み合いが楽しめます。

4人以上で遊ぶよりも待ち時間が少ない

4人以上のゲームだと、手番が回ってくるまでに時間がかかることがありますが、3人ならスムーズに進行します。プレイテンポが良く、待ち時間が短いため、常に考えながら楽しめるのがポイントです。

さらに、手番が頻繁に回ってくることで、戦略を立て直しやすいのもメリット。状況を見ながら柔軟にプレイできるので、飽きずに長く楽しめます。

3人プレイに特化したおもしろボードゲーム6種類

トリバーシ

『トリバーシ』は、3人専用のリバーシ系ゲームで、3色の石を使って陣地を奪い合います。通常のリバーシと異なり、複数のプレイヤーが干渉し合うため、シンプルながらも奥深い戦略が求められます。

どのタイミングでどこに石を置くかが勝敗を左右し、終盤まで逆転のチャンスがあるのが魅力。最後まで目が離せない展開を楽しめます。

ファブフィブ

『ファブフィブ』は、ブラフ要素の強い3人用心理戦ゲーム。プレイヤーは順番にカードを公開しながら、「本当の数字」か「嘘の数字」かを宣言し、他のプレイヤーはそれを見抜かなければなりません。

相手を信じるか疑うかの駆け引きが醍醐味で、プレイヤー同士の読み合いがとても熱くなります。表情や行動からヒントを探るのも楽しいポイントです。

ミューラ

『ミューラ』は、3人用のタイル配置ゲーム。タイルを配置しながらエリアを確保し、得点を競うシンプルながら戦略的な作品です

タイルの配置次第で相手を妨害したり、自分のエリアを拡大できるため、一手の選択が非常に重要。プレイするたびに新しい展開が生まれるのも魅力です!

ヤバラス

『ヤバラス』は、アブストラクトゲームの名作で、2〜3人で遊ぶことができます。シンプルなルールながらも、異なる勝利条件が用意されており、プレイヤーの選択によって展開が大きく変わります。

運よりも思考力が試されるため、じっくり考えながらプレイしたい人におすすめ。3人ならではのバランスの取れた駆け引きが楽しめます。

ロボトリック

『ロボトリック』は、3人の人間プレイヤーと1体の仮装プレイヤー(ロボット)で戦う”疑似4人戦”のトリックテイキングゲーム。ロボットを操作しながらエリアを支配し、ポイントを獲得していきます。

独自の特殊アクションが用意されており、最後まで予測のつかない展開が続くのが特徴。繰り返し遊ぶたびに新たな戦略が生まれる奥深いゲームです。

ジャンキー

『ジャンキー』は、3人用のトリックテイキングゲーム

誰かがチョコレートの食べ過ぎで死ぬまでゲームをやり、生き残った人のうち得点が高いほうの勝ちです。

かわいい見た目も相まって、注目が集まっているトリテのゲームになります!

参考:ジャンキー | BOOTH 販売ページ

「Kyobo」は京大生によるボドゲ制作集団。

Kyoboでは「学び×ボードゲーム」をコンセプトに、
様々なオリジナルゲームを企画・開発しています。

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