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1人でも楽しい!ソロプレイ向けボードゲームおすすめ8選

1人でボードゲームを楽しむ高齢男性

ボードゲームといえば複数人で楽しむものというイメージがありますが、1人でじっくりと遊べるゲームも多数存在します。戦略を練る楽しさや、パズルのような思考力を試すゲームなど、ソロプレイならではの魅力がたくさんあります。

そこで本記事では、ソロプレイに特化したにおすすめのボードゲーム8選を紹介します

ソロプレイでこそ楽しめる3つの遊び方

1人で遊ぶボードゲームには、特有の楽しみ方があります。ここでは代表的な3つの遊び方を紹介します。

1. パズルや戦略を楽しむ

ソロプレイのゲームでは、自分の戦略や判断が直接結果に影響するため、じっくり考えながらプレイできます。特にパズル要素が強いゲームは、頭を使って解決する楽しさが魅力です。

2. ストーリーを味わう

ボードゲームの中には、シナリオを進めるタイプのものもあります。まるで本の主人公になったかのように、物語を進めながらゲームを楽しむことができます。

3. 自己ベストを更新する

スコアアタック型のゲームでは、過去の自分と競う楽しみ方ができます。プレイを重ねるごとに戦略を改善し、より高いスコアを目指すことで、ゲームの奥深さを実感できます。

ソロプレイ向けボードゲームの選び方

ソロプレイ向けのボードゲームを選ぶ際に、以下のポイントを考慮すると、自分に合ったゲームが見つかりやすくなります。

ルールの難易度でえらぶ

初心者向けのものから、じっくり考える上級者向けのものまでさまざまな難易度があります。初めてソロプレイをする場合は、ルールがシンプルで遊びやすいものを選ぶと良いでしょう。

プレイ時間でえらぶ

短時間で遊べるものから、1回のプレイに1時間以上かかるものまで幅広くあります。自分のライフスタイルに合ったプレイ時間のゲームを選ぶことが重要です。

繰り返し遊べるか?リプレイ性でえらぶ

何度も遊びたくなるリプレイ性の高いゲームがおすすめです。同じゲームでも異なる戦略が試せたり、ランダム要素が強いものは飽きにくい傾向があります。

1人でじっくり遊べるボードゲーム8選

① アンダーフォーリングスカイ

アンダーフォーリングスカイは、エイリアンの侵略から都市を守るソロ専用の戦略ボードゲームです。ダイスを振り、配置することで基地の拡張や迎撃を行い、難易度調整が可能なため初心者から上級者まで楽しめます。

キャンペーンモードもあり、繰り返しプレイが可能です。

② コーヒーロースター

コーヒーロースターはプレイヤーが焙煎士となり、理想的なコーヒーを焙煎するデッキ構築型ゲームです

バッグビルディング要素があり、運と戦略が絡み合う独特のプレイ感が魅力。全22種類のコーヒー豆が用意されており、リプレイ性が高いのも特徴です。

③ ロビンソン漂流記

ロビンソン漂流記は、無人島でのサバイバルを描いたデッキ構築型のソロゲームです。

カードを駆使して食料や資源を確保しながら、生き延びることが目的。デッキを適切に管理する戦略が重要で、最終的には海賊船との決戦に挑みます。

④ ドーフロマンティック ボードゲーム

ドーフロマンティックは、プレイヤーは協力して六角形のタイルを配置し、美しい村や自然を作り上げるパズルゲーム。タスクを達成しながら得点を競い、繰り返し遊ぶことで新要素がアンロックされるため、長く楽しめます。

⑤ カスカディア

カスカディアは、自然をテーマにしたタイル配置型の戦略ゲーム。生息地タイルと動物ディスクを組み合わせながら得点を獲得します。プレイヤーごとに異なる戦略が求められ、2022年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した作品です。

⑥ シェフィ

シェフィは、1匹の羊を1000匹に増やすことを目指すカードゲーム。手札のイベントカードを駆使しながら羊を増やしていきます。短時間で遊べるため気軽に楽しめる一方、戦略性の高さも魅力です。

⑦ イーオンズエンド

イーオンズエンドは、他の多くと同じくデッキ構築型の協力ゲームで、ソロプレイでも楽しめるよう設計されています

特徴的なのはデッキをシャッフルしないシステムで、カードの順番を管理しながら戦略的に戦うことが求められます。ネメシスとの戦闘では緻密な計画が鍵となります。

⑧ EXIT 脱出:ザ・ゲーム

EXIT 脱出:ザ・ゲームは、リアル脱出ゲームをボードゲーム化したシリーズ

シナリオごとに異なる謎解きが用意され、プレイヤーはカードや道具を駆使して制限時間内に脱出を目指します。一度クリアすると再プレイできませんが、1回限りの体験だからこその没入感があります。

「Kyobo」は京大生によるボドゲ制作集団。

Kyoboでは「学び×ボードゲーム」をコンセプトに、
様々なオリジナルゲームを企画・開発しています。

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