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盛り上がるアクション系ボードゲーム10選!定番から最新までまとめて紹介

ビー玉のアクション系ボードゲームで遊ぶ家族の手元の写真

アクション系ボードゲームは、とにかく“すぐに盛り上がれる”のが魅力です。直感的に遊べる作品が多く、子どもから大人まで一緒に楽しめます。今回は、そんなアクション系のボードゲームを10種類、反射神経が試されるスピード系から、手先の器用さを活かすバランス系まで、幅広いラインナップで紹介します

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プラネピタ

プラネピタは、ロケットから宇宙人ディスクを指ではじき、惑星ボードに飛ばして陣地を取り合うアクションゲームです。片面に磁石が入っているディスクが“ピタッ”とくっつく感触が楽しく、力加減や角度しだいで結果がガラッと変わります。思わぬ方向に飛んだり、うまくハマったりと、プレイ中はずっとワイワイ盛り上がります。

子どもでも扱いやすく、大人は狙いどころを工夫できるため、誰と遊んでもちょうどよい勝負になります。家族での遊びはもちろん、友人同士でも手軽に楽しめるゲームです。

参考:プラネピタ

おばけキャッチ

おばけキャッチは、めくったカードを素早く見て“正しいコマ”をつかむ、反射神経勝負のゲームです。テーブル上にはおばけ・イス・ビン・本・ネズミのコマが並び、カードの情報から「完全に一致するコマ」もしくは「カードに描かれていない色とモノ」のどちらかを判断します。

焦ると手が先に動いてしまい、間違えてつかんでしまうこともしばしばです。シンプルなのに妙に白熱し、遊んでいると自然と笑い声があがります。初めてボードゲームに触れる人にも勧めやすい一作です。

音速飯店

音速飯店は、「タン」「メン」「チャー」など料理名の“音節カード”をつなげて、いち早く料理名を完成させるスピードゲームです。具材を組み合わせるのではなく、音を積み上げていくユニークな仕組みで、完成したときのテンポ感がクセになります。

全員同時にカードを出すので、テンポよくゲームが進みます。中華料理という馴染みやすいテーマのおかげで、初対面の人同士でも自然と会話が弾むタイプのゲームです。

バウンスオフ!

バウンスオフ!は、ボールを跳ねさせてトレイに投げ入れ、カードのお題どおりに並べることを目指すアクションゲームです。思いどおりに跳ねなかったり、まぐれで狙いどおりに入ったりと、予測不能な展開がとにかく楽しい作品です。

チーム戦にすると作戦を立てる楽しさも加わり、協力プレイでも盛り上がります。わかりやすいルールで誰でもすぐ参加できるため、イベントの余興にもぴったりです。

クラスク

クラスクは、木製ボードの下にある磁石付きハンドルで上のコマを動かし、ボールを打ち合う対戦ゲームです。エアホッケーに近い感覚で、スピード感のある1対1の勝負が楽しめます。

相手ゴールにボールを入れるだけでなく、相手にファウルを誘発させても得点になるため、ただの反射神経ゲームにとどまりません。観戦している人も思わず声を上げてしまうほど盛り上がる、人気のアクションゲームです。

キャプテン・リノ

キャプテン・リノは、壁カードを立てて塔を作り、その上に床カードを積んでいくバランスゲームです。ときどき、塔の上に“リノ”のフィギュアを乗せなければならず、そのたびに塔の揺れが増してハラハラします。

塔が高くなるほど不安定になり、誰が崩してしまうのかドキドキしながら進みます。子どもから大人まで同じ条件で楽しめるため、家族や友達との場を一気に盛り上げてくれるゲームです。

彦根カロム

彦根カロムは、滋賀県彦根市で長く親しまれてきた伝統的なボードゲームです。四隅に穴のある木製ボードに向かって、自分の色のコマを指ではじき入れて遊びます。ルールはシンプルですが、角度や力加減しだいで狙いどおりにも外れてもしまうため、何度でも遊びたくなる奥深さがあります。

家族で長年受け継がれてきた背景を持つこともあり、幅広い世代が一緒に遊べるのが魅力です。昔ながらの木の質感も心地よく、落ち着いた雰囲気で楽しめます。

ナインタイル

ナインタイルは、9枚のタイルを「並べる・動かす・裏返す」の操作で、お題カードと同じ絵柄を完成させるパズルゲームです。裏表で絵柄が違うため、ただ並べ替えるだけでは解けないところが面白いポイントです。

短時間でサクッと遊べるテンポの良さが魅力で、完成した瞬間の気持ちよさはクセになります。家族のちょっとした時間つぶしにも使いやすい万能型のゲームです。

ドブル

ドブルは、55枚のカード同士に必ず1つだけ共通するマークがあるという不思議な仕組みを使ったスピードゲームです。場のカードと自分のカードを見比べて、共通するマークをいち早く見つけたプレイヤーが勝ちます。

とても分かりやすいルールで、初めての人でもすぐに楽しめます。子どもから大人まで盛り上がれ、パーティーや旅行のお供としても人気です。

クラッシュアイスゲーム

クラッシュアイスゲームは、氷のブロックでできた足場の上にいるペンギンを落とさないよう、ルーレットで指定されたブロックをハンマーで叩き落としていくゲームです。どのブロックを落とすかによって盤面の安定が変わるため、慎重さと少しの運が試されます。

終盤に近づくほど盤面が崩れやすくなり、思わぬタイミングでペンギンが落ちてしまうこともあります。ルールがシンプルで遊びやすいため、家族で楽しむ定番ゲームとして親しまれています。

京大ボドゲ製作所では、京大生がオリジナルの
ボドゲを作っています

「学び×ボードゲーム」をコンセプトに、
様々なオリジナルゲームを企画・開発。

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