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【笑って盛り上がる】大喜利系ボードゲーム9選をおすすめ順に紹介!

大喜利ボードゲームを遊ぶ男女の写真

友人や家族と笑い合いたいとき、大喜利系ボードゲームはぴったりです。想像力やセンスを活かしながら、その場の雰囲気を一気に和ませてくれます。

この記事では、大喜利初心者でも楽しめるおすすめのボードゲームを10個厳選し、具体的なルールや魅力を紹介します!

大喜利系ボードゲームとは?

大喜利系ボードゲームは、与えられたお題に対して面白い言葉やセリフを考えることで楽しむタイプのゲームです。正解がなく、ユーモアや意外性で場が盛り上がるのが特徴。ルールはシンプルなものが多く、発想力さえあれば誰でも楽しめます!

大喜利系ボードゲームのおすすめ9選!

ミリオンヒットメーカー

商品名を即興で考え、「ヒットしそう」な名前を競う!

お題に合ったヒット商品名を、手札の単語カード12枚から2枚使って作ります。たとえば「高級レストランで使う調味料」などのお題に、「黒」「奇跡」といったカードを組み合わせて「奇跡の黒」と名付ける、といった具合です。

センスと語感が試され、投票で最も“売れそう”と感じたネーミングが選ばれます。1000枚以上あるカードによって無限の組み合わせが楽しめ、笑いの連発が起こるゲームです。

ヒットマンガ

読み手が考えたセリフを演じて、最適な1コマ漫画を選べ!

読み手が1コマ漫画の吹き出しにぴったりなセリフを声に出して読み上げ、他プレイヤーはそのセリフに最も合う漫画カードを早取りします。正解すれば読み手と回答者にポイントが入り、誰も取らなければ読み手にマイナス点。

セリフは演技力や勢いで面白さが倍増するため、即興力とツッコミどころ満載の展開が魅力です。

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ

単語カードで即興プロポーズ!親が一番心に響いた人に指輪を贈る

配られた単語カード6枚と、共有の初期カード6枚を使い、その場で即興のプロポーズセリフを作成。親(審査役)に向かって「結婚しよう」と宣言し、最も心を動かしたセリフに指輪カウンターが渡されます。

最初に3個の指輪を集めた人が勝者。ありえない単語の組み合わせが感動を呼ぶ(?)、笑いとドラマの詰まった名作です。

教祖爆誕 たった今くだった神託で君を救うよ。

手札の言葉を使って「教祖」としてありがたいお告げを披露!

プレイヤーは“教祖”となって神託カード13枚+初期カード7枚から、もっとも神々しいお言葉を作成します。親役はその言葉に心打たれたら教典カードを渡し、最初にすべての教典カードを配り切ったプレイヤーが勝利。

テーマは宗教風でも、内容はコミカルで破天荒。プロポーズシリーズのスピンオフとして世界観は共有しつつ、演出と語りで爆笑を誘うゲームです。

へんなかんじ

カタカナ語を“新しい漢字一文字”で表現し、意味を当ててもらおう!

出題されたカタカナ語(例:「エレベーター」「サンドイッチ」)を自作の漢字一文字で表現。その漢字から元の言葉を他プレイヤーが当てます。

ユニークな発想力と当てる楽しさのバランスが良く、「なるほど!」と唸る回答や「それはムリ!」と笑える解答が飛び交います。ベスト漢字賞の投票もあり、大喜利初心者も楽しめます。

ゴモジン

「漢字2文字+カタカナ3文字」でお題を表現しよう!

お題に対し、5文字(漢字2+カタカナ3)で表現する伝言ゲーム形式の大喜利です。回答者は伏せたお題を知らずに、その5文字から推測します。

早く当ててもらえるほど得点が高く、使った語に「熟語」や「言葉らしさ」があると加点されるなど、戦略も多彩。制限時間内に考えるため、即興力が光るゲームです。

キャット&チョコレート

お題に対し、アイテムカードを組み合わせて乗り切る方法を即興で発表!

「ピンチな状況」(例:ゾンビに囲まれた)に対し、配られたアイテムカード(例:キャットフード・チョコレートなど)を使って“どうやって切り抜けるか”を発表する大喜利的ゲーム。

発表内容に対して他プレイヤーがOK/NGを投票し、過半数の支持を得られれば成功。即興の論理力や発想力が問われるため、ボケるもよし、本気で説得するもよしな自由度の高いゲームです。

我流功夫極めロード

漢字カードで“かっこいい必殺技名”を創作し、人気投票で競い合う!

修行フェイズで漢字カードを集めた後、手札を使って自分だけの必殺技名を創作。発表後、どの技名が最もかっこいいかを他プレイヤーが投票し、得票数×使用カード数が得点になります。

中二病風の名前を叫んだり、バックストーリーを語ったりと、演出力次第で笑いもかっこよさも演出できる自由度の高いゲームです。

私の世界の見方

空欄のある文章に合う言葉を手札から選び、親プレイヤーの感性に刺されば得点!

お題カードには空欄があり、他プレイヤーは手札の言葉カードから1~2枚を選んで文章を完成させます。親は「最も面白い」「最も自分らしい」など感性で選び、選ばれた人が得点。

感覚や価値観の違いが見える共感系ゲームで、初対面でも打ち解けやすく、場が和む作品です。

京大ボドゲ製作所では、京大生がオリジナルの
ボドゲを作っています

「学び×ボードゲーム」をコンセプトに、
様々なオリジナルゲームを企画・開発。

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