4歳の子どもがハマった！楽しく学べるボードゲーム7選。選び方のポイントも解説

4歳の子どもにぴったりなボードゲームを選ぶ際、どのようなポイントを意識すべきか迷ったことはありませんか？

今回は、4歳の子どもが楽しみながら学べるボードゲームの選び方と、具体的なおすすめゲーム7選を紹介します。子どもの成長や興味に合ったゲームを選ぶことで、遊びながら学ぶ楽しさを体験させることができます。

4歳にボードゲームを買うときに意識したいポイント
4歳児向けのおすすめボードゲーム7選！

4歳にボードゲームを買うときに意識したいポイント

4歳児にボードゲームを選ぶ際、以下のポイントを押さえることが大切です。子どもの発達に応じたゲーム選びが、楽しい体験を提供し、長く遊び続けるきっかけとなります。

発達段階に合ったゲームを選ぶ

4歳児は、手先が少しずつ器用になり、簡単なルールを理解できる年齢です。そのため、細かなピースを扱うゲームや、ルールが複雑すぎるものは避け、比較的シンプルでわかりやすいゲームを選ぶのが良いでしょう。

例として、色や形を識別するゲームや、簡単な数を使ったゲームが挙げられます。これにより、遊びながらも自然に学びの要素を取り入れられるでしょう。

五感で楽しめるゲームを選ぶ

4歳の子どもは、視覚や触覚を通じて多くを学びます。そのため、色彩が豊かで、触って楽しいゲームを選ぶと、子どもの興味を引き続けられます。例えば、カラフルなカードや、手触りの良いコマなどがあるゲームは、視覚や触覚を通じて楽しさを倍増させます。

また、音が鳴る要素が加わることで、さらにゲームへの集中力が増し、子どもの感覚をより多面的に刺激することが可能です。

短いプレイ時間で遊べるものを選ぶ

4歳児は、長時間集中するのが難しいため、プレイ時間が短めのゲームが適しています。

10〜20分程度で終わるゲームであれば、子どもが飽きずに楽しめますし、何度も繰り返し遊ぶことができるでしょう。プレイ時間が短いことで、「次はこうしよう」という改善の思考も生まれ、集中力や計画性を高める練習にもつながります。

4歳児向けのおすすめボードゲーム7選！

ここでは、具体的に4歳児が楽しめるおすすめのボードゲームを紹介します。これらのゲームは、発達段階に合い、五感を刺激しながら、短い時間で楽しく遊べるものばかりです。

ナンジャモンジャ

『ナンジャモンジャ』は、子どもの記憶力を刺激するゲームです。カードに描かれた個性的なキャラクターに名前を付け、その名前を覚えていくというシンプルなルールですが、ユニークなビジュアルが子どもの興味を引きつけます。

視覚的な楽しさと、名前を覚えることで記憶力を鍛える要素が魅力です。このゲームは、特に瞬発力や記憶力を鍛えるのに適していますよ！

ねことねずみの大レース

『ねことねずみの大レース』は、子どもたちが大好きなねことねずみが登場するレースゲームです。簡単なサイコロを使ったルールで進行するため、4歳の子どもでもすぐに理解でき、動物のキャラクターが親しみやすさを提供します。競争心を養いながら、ルールに沿って進める楽しさを体験できますよ。

ネズミはゴールに向かって進みながら、ネコに捕まらないように家に逃げ込むことが目標です。ゴール時に集めたチーズが得点となり、最も得点が高いプレイヤーが勝利します。

こぶたのおんぶレース

『こぶたのおんぶレース』は、バランス感覚を養うことができるゲームです。こぶたを積み重ねて、崩れないようにおんぶしながらゴールを目指すゲームで、子どもの手先の器用さと集中力を鍛えます。また、成功したときの達成感が大きく、子どもの自信を育てるのにも役立ちます。

日本語版はコンパクトで手頃な価格ですので、安心して親子で楽しめるゲームです。

イチゴリラ

『イチゴリラ』は、ペア合わせのメモリーゲームに、2枚だけでなく3枚や5枚のセットも登場し、全ての枚数を見つける必要があるため戦略性があり、奥が深いゲームです。

タイルを順番にめくり、全ての枚数を揃えれば得点がもらえます。たとえば、2枚の「にんじん」や3枚の「サンタ」、4枚の「ヨット」を連続でめくれば、それぞれの枚数に応じた得点がもらえます。さらに、連続して正解を引けば一気に高得点を狙えるので、スリリングな展開が続き、プレイヤー全員で盛り上がること間違いなしです。