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旅行にも最適!コンパクトでかさばらないボードゲーム5選

旅館でボードゲームをする男子大学生

旅行に向いているボードゲームの選び方

旅行中に楽しむボードゲームを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することが重要です。

小さくて持ち運びしやすいものを選ぶ

旅行用のボードゲームを選ぶ際には、コンパクトなサイズが求められます。バッグにすっぽり収まる程度の大きさであれば、荷物を気にせず持ち運ぶことができます。例えば、トランプや小型のボードゲームは、軽量でスペースを取らないため、旅行に最適です。

また、持ち運びが簡単なケースに入っているゲームも多いので、そうした収納の工夫がなされているものを選ぶと良いでしょう。

ルールを覚えやすいものを選ぶ

旅行中は、移動の合間や待ち時間にサクッと楽しむことができるゲームが理想です。そのため、ルールがシンプルで覚えやすいゲームを選ぶことが大切です。

ルールを覚える手間が少ないことで、すぐにプレイを開始でき、旅行の合間に楽しめる時間が増えます。特に、説明書が短く、友人や家族がすぐに理解できるゲームがオススメです。

長時間がかかるゲームは避ける

旅行中にボードゲームを楽しむ場合、長時間かかるゲームは避けた方が良いでしょう。移動時間や食事の時間など、限られた時間の中で楽しむことが多いため、短時間で終わるゲームが適しています。

プレイ時間が短いゲームは、空いた時間にすぐに楽しむことができ、ストレスなくリフレッシュできるのが魅力です。

旅行におすすめのゲーム5つを厳選!難易度順に紹介していく

ここでは、旅行に最適なコンパクトボードゲームを難易度順に5つご紹介します。これらのゲームは、軽量で持ち運びやすく、ルールも簡単なため、旅行の合間にぴったりです。

DOBBLE(ドブル)

難易度: ★☆☆☆
DOBBLEは、2009年にフランスで発売されたパーティーゲームです。シリーズ累計販売数500万個を突破した人気ゲームで、55枚のカードのうち8つに描かれたマークを探すことが目的です。

全てのカードには、他のカードと1つだけ共通するマークがあり、それを素早く見つけて宣言します。ルールは非常にシンプルで、年齢や経験に関係なく楽しむことができます。

ito(イト)

難易度: ★☆☆☆
itoは、価値観のズレを楽しむ協力パーティーゲームです。1から100のカードが配られ、「数字を口にしたらアウト」という制限の中で、テーマに沿って自分のカードの数字を表現します。協力してカードを小さい順に出し切る「クモノイト」と、ペアを見つける「アカイイト」の2つの遊び方があります。

ボードゲームに馴染みのない人でも楽しめるため、旅行中の会話を盛り上げるのに最適です

ニムト

難易度: ★★☆☆
ニムトは、1994年のゲーム大賞にノミネートされたカードゲームです。テーブルの中央に4列のカードが並び、手札から1枚を伏せて出します。

全員がカードを表にすると、数字が小さい順に列に並べていきます。もし自分のカードが6枚目になってしまうと、列にある5枚のカードを受け取ることになります。運と戦略の要素が絶妙に絡み合った楽しいゲームです

SKULL(スカル)

難易度: ★★☆☆
SKULLは、ブラフを楽しむ心理戦のボードゲームです。プレイヤーは手元にある3枚の「花」と1枚の「ドクロ」を使い、他のプレイヤーがドクロを出さずに花だけをめくりきることができる枚数を宣言します。

プレイヤー同士の駆け引きが重要で、敵を欺いたり、嘘を見破ったりする緊張感が魅力です。度胸と心理戦を楽しむことができる、大人から子どもまで楽しめるゲームです。

TEN(テン)

難易度: ★★★☆
TENは、京大ボドゲ製作所による、数字カードを使って「10」を作る頭脳戦ゲームです。プレイヤーは手札から数字や演算子を引き、組み合わせて10を作ることを目指します。

シンプルなルールながらも、戦略的な思考が求められ、奥が深いゲームです。プレイ時間は約10分と短く、繰り返しプレイすることで頭を鍛えられます。旅行中の暇つぶしにもぴったりな、楽しい脳トレが楽しめるゲームです!

TEN|京大ボドゲ製作所
TEN|京大ボドゲ製作所